2008年12月09日23:29

昨日日帰りバス・ツアーで家族揃って 行きました「リミナリエ」へ!
さて朝7時に最寄のインター付近の旅行会社の駐車場へ出発しました。
休みなのに早いお出かけ、まだまだ眠くてボォーっとしてました^^
バスに乗車して途中2回SAでの休憩を挟み昼過ぎに神戸入りしました。
バスを降りて本当は沢山周りたかったんですが思ったより時間が無い事が判明!
それは4時位からルミナリエの前に並んでおかないと帰りのバスの時間が危うくなる可能性があったので
ですので予定を変更して”美味しいもの食べよう”と言う事になりました。
いざ「南京町」へ繰り出す事になりました^^
そこで見たものは、横浜の中華街とも少し違う関西風???同じ中華街でも所変われば違うんですね。
そしてアルアル!!美味しそうな物が沢山。
家族で話し合って店に入って食べるのはやめて軽く食べれる物をいろいろ食べようと言う事で、
本当に美味しかった^^ 一つ笑ったのは、神戸牛とパイナップルがセットで¥1,000というものが
有り10分位迷った
「どうする、高いけど・・・」
「でも此処まで来て普通の食事じゃぁなぁ」
「清水の舞台から飛び降りたつもりで・・」
「(全員)・・・・・・」
「いってしまえ!」
めでたく家族3人で分け合って戴きました。
いやこれがまた美味しい!!食べ終わって「良かったね、清水の舞台飛んで」^^と・・どんな家族じゃ(笑)
そんな感じでつまみながら、周辺を散策しながら楽しいお食事でしたが、そんな時・・・
空から何かが落ちてきました・・・そう”初雪”です、どうりで寒い訳です。
私が住んでる所では雪は滅多に降りません。
年に1回か2回少し舞うのが見れる位なのでしかも12月に見れたのは凄い驚きでした。
そして食事も終わり次に駅方面のshopingモールに行きたいとの事で、ブラブラして過ごしました。
loftも有ったし、やはり神戸は都会だと思いました、地元には無い感じの店が多かった。
するともう並ぶ時間に・・・急いで並ぶ列に足を向かわせて。
そして並ぶ列に到着しました。
あまり人はおらず一安心しましたが・・此処からはまだ入り口は見えてなかったのです。
少し時間が過ぎて、警備員さんが「少し前に進みます」と言うアナウンスが流れ
いざ進んで通りを曲がって入り口に差し掛かったらその先は入り口前、既にそこには凄い人の数。。。
これを見たら少し早めの行動は正解でした、期間も限定なので余計に混むんですね。
もし行かれる方はその辺を参考にされると良いでしょう
待つ事約1時間位だったか・・・
その間メールをしたりしながら時を過ごし。何か音楽が流れ始めたら、一斉に電気が入り
その瞬間は感動しました、周囲から歓声も上がり。
そして入り口は開けられ進む事になりますが、この時この道は一方通行となります。
もう写真を撮ったり電飾の美しさに心を奪われました。
そして通りの電飾のアーケードを過ぎて最後の広場の様な所に辿り着きましたが・・・
圧巻でした、スケールの大きさに・・・
中にも入れますので入ってみました。上を見あがれば無数の電飾に飾られた美しい
情景が辺り一面360°取り囲んでいる様でした、そして一番奥には「鐘」が沢山並んだ場所が
あってそこには募金をする、丁度神社で言うお賽銭いれの様な作りの場所がありました。
私もそこに少しばかりのお金をを預けてきました、それはお金ではなく気持ちを預けたつもりです。
そうこの中に入ってから変化が訪れました、急に頭の中である曲が流れ始めました。
そう「ハナミズキ」・・・・
やはり私はこの歌が心の中にずっとあるそしていろんな場面で必ず流れてきます。
此処は震災で大変な犠牲者や今だその後遺症に苦しむ方がいらっしゃると思います。
自然災害・・・決して911の様なテロとは違います。
がしかし「ハナミズキ」は私の頭の中で流れ続けそして犠牲者に対する追悼と今も苦しむ方へ・・
そう願った時に流れたのです、涙と共に「ハナミズキ」が・・・
そして心の中で捧げましたこの歌を。
思えば大変な震災でした、私はTVのブラウン管の外からしかその様子を見てはいません。
だからどれだけ大変であったか、きっと本当の苦しみは私には分からないと思います。
でもだから駄目じゃなくて少しでもその時を思い出しその想いを何かにして伝える事はあっても良いと思う。
例え全てを”知らなくてもいい”少しでもほんの一瞬でも良いから多くの人が苦しんだ事
その出来事に想いを重ねるのって大切じゃないかな?
こうして時間刻みの旅は終わりましたがとてもあの惨事が起こった場所だとは思えない
今はそんな綺麗な町となって復興していた姿を見て人間って強いんだなと改めて思いました。
帰りのバスの中から神戸の綺麗な町の灯りを見ながら”さよなら・ありがとう”と心の中で
そして今度は泊まりで”ゆっくり来させて下さい”
この町と再会を自分の中で約束して。。
こうしてまた一つ「約束の地」が増えました。
長々ありがとう御座いました。
神戸の旅
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昨日日帰りバス・ツアーで家族揃って 行きました「リミナリエ」へ!
さて朝7時に最寄のインター付近の旅行会社の駐車場へ出発しました。
休みなのに早いお出かけ、まだまだ眠くてボォーっとしてました^^
バスに乗車して途中2回SAでの休憩を挟み昼過ぎに神戸入りしました。
バスを降りて本当は沢山周りたかったんですが思ったより時間が無い事が判明!
それは4時位からルミナリエの前に並んでおかないと帰りのバスの時間が危うくなる可能性があったので
ですので予定を変更して”美味しいもの食べよう”と言う事になりました。
いざ「南京町」へ繰り出す事になりました^^
そこで見たものは、横浜の中華街とも少し違う関西風???同じ中華街でも所変われば違うんですね。
そしてアルアル!!美味しそうな物が沢山。
家族で話し合って店に入って食べるのはやめて軽く食べれる物をいろいろ食べようと言う事で、
本当に美味しかった^^ 一つ笑ったのは、神戸牛とパイナップルがセットで¥1,000というものが
有り10分位迷った
「どうする、高いけど・・・」
「でも此処まで来て普通の食事じゃぁなぁ」
「清水の舞台から飛び降りたつもりで・・」
「(全員)・・・・・・」
「いってしまえ!」
めでたく家族3人で分け合って戴きました。
いやこれがまた美味しい!!食べ終わって「良かったね、清水の舞台飛んで」^^と・・どんな家族じゃ(笑)
そんな感じでつまみながら、周辺を散策しながら楽しいお食事でしたが、そんな時・・・
空から何かが落ちてきました・・・そう”初雪”です、どうりで寒い訳です。
私が住んでる所では雪は滅多に降りません。
年に1回か2回少し舞うのが見れる位なのでしかも12月に見れたのは凄い驚きでした。
そして食事も終わり次に駅方面のshopingモールに行きたいとの事で、ブラブラして過ごしました。
loftも有ったし、やはり神戸は都会だと思いました、地元には無い感じの店が多かった。
するともう並ぶ時間に・・・急いで並ぶ列に足を向かわせて。
そして並ぶ列に到着しました。
あまり人はおらず一安心しましたが・・此処からはまだ入り口は見えてなかったのです。
少し時間が過ぎて、警備員さんが「少し前に進みます」と言うアナウンスが流れ
いざ進んで通りを曲がって入り口に差し掛かったらその先は入り口前、既にそこには凄い人の数。。。
これを見たら少し早めの行動は正解でした、期間も限定なので余計に混むんですね。
もし行かれる方はその辺を参考にされると良いでしょう
待つ事約1時間位だったか・・・
その間メールをしたりしながら時を過ごし。何か音楽が流れ始めたら、一斉に電気が入り
その瞬間は感動しました、周囲から歓声も上がり。
そして入り口は開けられ進む事になりますが、この時この道は一方通行となります。
もう写真を撮ったり電飾の美しさに心を奪われました。
そして通りの電飾のアーケードを過ぎて最後の広場の様な所に辿り着きましたが・・・
圧巻でした、スケールの大きさに・・・
中にも入れますので入ってみました。上を見あがれば無数の電飾に飾られた美しい
情景が辺り一面360°取り囲んでいる様でした、そして一番奥には「鐘」が沢山並んだ場所が
あってそこには募金をする、丁度神社で言うお賽銭いれの様な作りの場所がありました。
私もそこに少しばかりのお金をを預けてきました、それはお金ではなく気持ちを預けたつもりです。
そうこの中に入ってから変化が訪れました、急に頭の中である曲が流れ始めました。
そう「ハナミズキ」・・・・
やはり私はこの歌が心の中にずっとあるそしていろんな場面で必ず流れてきます。
此処は震災で大変な犠牲者や今だその後遺症に苦しむ方がいらっしゃると思います。
自然災害・・・決して911の様なテロとは違います。
がしかし「ハナミズキ」は私の頭の中で流れ続けそして犠牲者に対する追悼と今も苦しむ方へ・・
そう願った時に流れたのです、涙と共に「ハナミズキ」が・・・
そして心の中で捧げましたこの歌を。
思えば大変な震災でした、私はTVのブラウン管の外からしかその様子を見てはいません。
だからどれだけ大変であったか、きっと本当の苦しみは私には分からないと思います。
でもだから駄目じゃなくて少しでもその時を思い出しその想いを何かにして伝える事はあっても良いと思う。
例え全てを”知らなくてもいい”少しでもほんの一瞬でも良いから多くの人が苦しんだ事
その出来事に想いを重ねるのって大切じゃないかな?
こうして時間刻みの旅は終わりましたがとてもあの惨事が起こった場所だとは思えない
今はそんな綺麗な町となって復興していた姿を見て人間って強いんだなと改めて思いました。
帰りのバスの中から神戸の綺麗な町の灯りを見ながら”さよなら・ありがとう”と心の中で
そして今度は泊まりで”ゆっくり来させて下さい”
この町と再会を自分の中で約束して。。
こうしてまた一つ「約束の地」が増えました。
長々ありがとう御座いました。